【8月開催】a-works 変態インターン2020を運営して気づいた「最も変態するポイントとは?」

Facebookにインスタグラムにと「変態」の文字を配信したおしてすみませんでした、
a-works株式会社 コーポレートデザイングループのこうすけです。

8月に第2回変態インターンを開催しました。
簡単に言うと、「変態(トランスフォームの意味)をしようぜ」っていうインターンです。

インターンとは言うけれど、就活を目的としたインターンじゃなくて
「人生、本当はどう生きたいのか?」
「それを実現するためにはどんな力を身に付けるべきなのか」

を見つけ出してもらうイベントです。

そんな変態インターンを運営する中で
「あー、この瞬間に変態するきっかけを掴むんだな」
という事に気づいたのでレポートしていきます!

最も変態するポイントはインターン中の1シーンである
・事業を実際に成功させている経営者2人から直接
・「学生にしては」ではなく「プロのビジネスパーソンとして」

プレゼンテーションに対するフィードバックを明確に受けるというところにありました!

こんな流れでレポートしていきます。

そもそも変態インターンとは?

※変態インターンを知っている!という方は変態ポイントは「Day2のマーケティング体感ワーク」にあった!へ進んでください。

目的はなんなのか?

変態(=トランスフォーム)する為のインターンです。

みんながこれまで生きてきた中で、知らない内に囚われている「固定概念」や「みんなが言っているだけのこと」をぜーんぶ取っ払って、正真正銘、ぶっちゃけ自分自身は何を成し遂げたいのか、どうありたいのかを見つけ出します。

そして、自分が成し遂げたいことを本当に成し遂げるために、これからどんな力をつけていかないといけないのか、人としてどうあるべきなのかに気づき、どう行動を変えていくのか言語化します。

就職活動におけるスキルアップを目的としていないため
「面接ではどんな質問をされるのか」とか
「大手とベンチャーどっちを選ぶべきなのか」とか
そういった話は一切出ません。

a-works株式会社としての最終目的は「a-worksに入社してくれること」です。
しかし、参加してくれた方が自分でたくさん考えた末にa-worksを選んでくれる事を期待しているので、参加学生を裏側で評価するとか、「a-worksに来てくれー」っていうアプローチをするなどは一切行いません。

構成は大きく2つ!

Day1「自分自身の夢・目標を見つけ出す」
Day2/3「夢・目標を実現するためにどんな力を身に付けないといけないのかを知る」

この構成にしている理由は、
二宮尊徳の言葉「経済なき道徳は寝言である、道徳なき経済は罪である」にあるように
a-worksは「経済と道徳のバランスを取ることがとても大事」だと考えているからです。

変態インターンでは
Day1「自分自身の夢・目標を見つけ出す」
→道徳
Day2/3「夢・目標を実現するためにどんな力を身に付けないといけないのかを知る」
→経済
をそれぞれ学ぶ設定としています。

そして道徳における「自分自身の夢・目標」のことを僕たち(a-works)は「人生ビジョン」と呼んでいます。

自分の人生ビジョンを思い描いて実現しつつ、経済的な目標も実現してる人こそが、僕たち(a-works)は豊かな人だと考えているからです。

第1回からの変更点!

1.期間を1日延長!(2day→3dayに)
「未来を変える」プレゼンテーションを1日から2日に延長。
全3日間としました。

ワークにおいて「より全力で」考え尽くせるようにするためです。

2.メンター制、はじめました。
参加学生をいくつかのグループに分けるのですが、各グループにa-worksメンバーをメンターとして実施期間中はベタ付きする設計にしました。

学生が思考に詰まるところへメンターが問を投げることで、より変態を加速させるためです。

1人ひとりに向き合って自分の過去の整理や価値観・人生ビジョンの言語化をサポートしていきました。

どうやって変態していくのか

Day1では「自分自身の夢・目標を見つけ出す」ことを学びます。

自分自身が何を成し遂げたいのか、人生ビジョンを言語化します。

いきなり言葉にしようと思っても難しいので、まずは自分自身の喜びや価値観を「見つけ出す」という事をします。

ぼくたちは「価値観とは自分自身の生きていく上でのテーマ」だと定義付けていて、自分自身の価値観を大事にできている時こそ「豊かさ」を感じられると考えています。

なのでみんな自分自身の過去を振り返り書き出し、心が豊かだった時とその逆だった時を掘り下げて見つめていき、自分の価値観を見つけ出します。

「一番心が沸き立つことって何だろう?」
「カッコよく表現しようとしなくて良いから、自分に素直に書き出してみよう」

人生ビジョンは価値観を大事にし続けた先にある「成し遂げたらきっと笑って死ねること」だと考えているので講師やメンターが壁打ち役をやりつつ言語化していきます。

Day2・Day3では「夢・目標を実現するためにどんな力を身に付けないといけないのかを知る」ことを学びます。

そうやって道徳部分である人生ビジョンを言語化出来たら、
Day2・Day3で「経済」に向き合うためのワークを2つやってもらいます。

Day2はマーケティング体感ワーク、Day3は新規事業立案ワークっていうもので
両方共グループで取り組み、プレゼンテーションをします。
ちなみに2つ目のワークでは最も良い提案が出来たグループが優勝!

両ワークにおける
「自分自身の夢・目標を実現する為にどんな力が必要なのか気づくため」の
ポイントは3つ
です。


1.人生ビジョンを常に意識しながら、自分の人生にとってどう立ち居振る舞いどんな力を付けることが必要か考えながらワークに取り組むこと。
2.学生なりに考えた提案ではなく、商談の場での正式な提案として細部まで詰めること。
3.提案内容がよく出来ていることだけでなく、グループ全員がプレゼンし、かつ10分以内に伝えきることが出来るように仕上げること。

何よりも大切なのはその瞬間の得手不得手じゃなくって人生ビジョンの実現に向けて壁を乗り越える勇気を持つことです。

自分との向き合い方として
「人生ビジョンの実現に向けてワークで最高のアウトプットを出すためにはどうあるべきなのか」をワークで常に自問自答し続けながら、

グループメンバーとの向き合い方として「感情面での意見のぶつかり合いまたは遠慮のしあいではなく、経済に向き合い最高のアウトプットを実現する」ことを目指し続ける。

そんな風に、人生ビジョンを実現する為に、経済と向き合う大切さを「知る」2日間なんですね。

なぜ経済と向き合う大切さを知らなければならないのか。

そもそも日本は資本主義社会です。
資本主義というのは自分の出した価値の分だけお金が得られる社会です。
人生ビジョンを実現するためには、それに必要な分のお金を生み出す力が必要です。

だからワークを通して、お金を生み出すには何をどうするべきで、どんな力が必要なのか体感していただきます。

そしてみんなが一気に変わるきっかけになっているのがDay2のワークでした。

変態ポイントは「Day2のマーケティング体感ワーク」にあった!

先に結論を言ってしまうと、みんなが「経済の難しさを初体験することで、これから自分がどんな力を身に付けていくべきか痛感したこと」です。

「経済の難しさを初体験すること」とは
事業を実際に成功させている経営者2人から直接、「取組姿勢」「提案内容」「アウトプットのレベル」の3つの観点から、「学生にしては」ではなく「プロのビジネスパーソンとして」みんなが取り組んだワークのプレゼンテーションに対するフィードバックを明確に受けることです。

自分たちの理想を追求しながら、ちゃんと相手(今回は講師2名)の理想ともバランスが取れていて金が回る。しかも、相手に論理的に伝えられないと意味がない。

1回目のワークだと、頭で分かっていてもどうしてもその差が埋まらないので、必然的にフィードバックがとても厳しくなります。
あまりにも厳しすぎて場が静まり返ったり、学生が悔し泣きしてしまうシーンもありました。

明確に伝えないと、何が良くて何は改善しないといけないか分からないから、あえてオブラートに包まずに厳しい意見は厳しく伝えます。

変態したい、人生ビジョン実現したいって思っていたのにいかに行動することが難しいのか、いざ実践に臨むと人生ビジョンが頭からすっ飛んで眼の前のことしか出来なくなってしまうのかを体感出来ます。

〜学生の声〜
—– マーケティング体感ワークでのフィードバックで変化のきっかけをもらった気がする。その後に新規事業立案ワークがあったので、改善の余地が残されているというのが良かった。また、初めてのマーケティングを考える上で、すごくいい例題になっていたと思う。
(京都大学 Uくん)

—– グループワークの難しさ。楽しいだけで議論するのは「寝言」。
「経済なき道徳は寝言、道徳なき経済は罪」というのはまさにその通りで、大学生の中には寝言が溢れていると感じ、マネタイズの重要性を重々理解できました。

(産業能率大学 Kくん)

—– 「経済」と言う言葉自体は、大学生になってから何度も聞いてきていたが、経済の意味を全く理解していないことを、初めて理解した。意識しないと、経済の視点が抜けて、寝言な施策ができてしまう。
(学習院大学 Kくん)

具体的にDay2でどう変態していったのか?

Day2は
1.マーケティングに関する講義
2.プレゼンテーションに関する講義
3.マーケティング体感ワーク
4.プレゼンテーション
5.フィードバック
という流れになっています。

マーケティング体感ワークの前にマーケティングに関する講義とプレゼンテーションに関する講義をします。インプットしてアウトプットに繋げるという流れにしています。

マーケティング講義はa-works代表の野山から。
23歳から経営者をしていて、他社から相談を受けることもあるマーケティングのトッププレイヤーが行う講義です。

マーケティングとはそもそも何なのか、ポジショニングとはどういうことか、ユーザー行動の紐解き方やどういったアプローチが考えられるのかなど、実例を交えた説明を聞きながら受講します。

プレゼンテーション講義はa-works顧問の和田さんから。
リクルートで4年、Googleで5年キャリアを積んでGoogle時代には、アジア圏における営業成績No.1(2015年半期)を獲得しているスーパープレイヤーの講義です。

講座そのものがプレゼンテーションに関する学びの宝庫。
みんなの聴く姿勢から惹きつけられていることが伺えます。

これら2つの講義を経てマーケティング体感ワークに臨みます。

お題はa-works指定の4商材から1つ選んで「学生に流行らせる方法を提案せよ。」
この提案をその商材を扱っているメーカーの事業責任者役をする社長と和田さんに対して商談の場という前提でプレゼンテーションをします。

学生と社会人ではなく、対等なビジネスパーソンとして提案を聴き、質問を投げかけ、フィードバックします。

与えられた時間は3時間。この時間を使って
・どの商材にするのか、
・その商材を買いそうな学生はどんな行動をしているのか、
・じゃあどんな事をすればどんどん流行りそうなのか、
・まとまったらプレゼンの準備と練習
というところまでやります。

a-worksオフィス内の、会議室やレストランスペース周辺を各グループで好きに使えます。
変なところで詰まらないように講師やメンターをフル活用してOK。
特に最初のスケジューリングはメンターも手伝って余裕があるプランを練ります。

ただ実際やってみると…
商材を決めるだけで30分以上かかってしまったり、
学生の中で流行ってるものを出していく流れで脱線して自分たちが話していて楽しいプランを練り始めてしまったり、
途中で講師やメンターに指摘されてハッと気づいて元に戻るという流れになってしまったり、

そんな流れで結局不十分なプラン、資料だけ整えたプラン、プレゼン練習が全くできていないような状態で本番を迎えることになっていました。

結果プレゼン自体がスムーズに進まなかったり、論旨が破綻していたり、時間内に終わらなかったり、講師からの質問に答えられなかったり、、、

だから講師からのフィードバックも厳しい。

「え、こんな状態でこの場に立ってるの?」
「君たちの提案を受ける理由を教えてくれ」
「会社の予算をもらって、その提案を実行した場合うまく行くって胸張って言える?」

一気に場が引き締まりました。
聞き漏らさないよう、しっかりメモを取っていきます。

想定ではありますが、いちビジネスマンとして臨んでいる商談の場。
現実のビジネスの世界で「時間が充分あって、自分たちだけでなんとでもなることに取り組んでお金をもらえるコト」ってほぼありえません。

なにかを成し遂げる為には自分たちだと力が足りないと分かっていても何とかして、本気で勝ち取りにいく方法をもがいてもがいて模索していかないといけないのです。

だからここで強く言われてハッと気づきます。

グループワークをしているなかで、
・講師たちに質問に行っていなかった。
・メンターのアドバイスを話半分に聞いてしまっていた。
・メンバーに気を使って発言を控えてしまっていた。
…自分の人生ビジョンの実現に向けて行動出来ていなかったことに。

このワークで、めちゃくちゃ痛感して、反省して悔しくなります。
1グループ、プレゼンからフィードバックをもらうまでたった30〜40分。
このたった30〜40分で顔つきが変わります。目つきが変わります。

だから、2日目のマーケティング体感ワークにおいて経済を回すとはどういう事かを実際に体感出来てからは経済に向き合う本気さや熱量、向き合い方のイメージがついて、そのあとの新規事業立案ワークでは、改めて気合いを入れて取り組めていました。

〜学生の声〜
—– (同じチーム内で)1人ダントツで変わったように感じた人がいました。正直、2日目まで、面倒臭がりなタイプだと思っていましたが、3日目は、目つきが違っていたんです。熱くて、リーダーシップを持って、堂々と積極的に話している姿を見て、感動しました。
そんな姿を見て、人ってこんな短い時間でも、こんなに変わることができるんだと、驚きました。

(学習院大学 Kくん)

—– 新規事業立案を通して、グループで最大のアウトプットを出すには、それぞれの個の強みと個性を最大限に発揮できることが必要不可欠であることも実感しました。
(同志社大学 Uさん)

—– 今回の変態インターンでは多くを学べましたが、その中でも特に「道徳」と「経済」そのバランスの重要性を学びました。今まで、学生として何かを考える時、理想と社会への還元だけを考えた「道徳」だけを述べていれば評価されてきましたが、これから社会で活動する中でその実現可能性などを問われる「経済」を考えなくてはいけないことはこれからのものの考え方に大きな影響を受けました。
(慶應義塾大学 Bくん)

まとめ

Day1で固定概念を取っ払って自分の人生の軸、人生ビジョンを言語化し
Day2で強烈に「経済の難しさ」を痛感し、気合を入れ直し
Day3でリトライ、自分の未来を変える道筋を見つける
というインターン。

みなさんがこれから社会に出ることを意識したときに
実際何がどうなっているのか見えなくて不安だったり
OBOG訪問をして「どうせ働きだしたら〜」など言われたけどなんか納得いかなかったり
社会で活躍している方々をみて「自分も活躍したい!」と奮い立ったり
色んな思いや感情があると思います。

不安感や不納得感というのは、分からない・見えないから起こる感情です。

仮想ではあるものの実際に経済を動かしている経営者2人から
1人前のビジネスパーソンとしてのフィードバックを受ける事で
現状だと及ばないものの「どこまで登らなければならないか」が明確になる体験することで
これからの自分自身がどうしていくべきか考える、見つけるきっかけになるのではないでしょうか。

「本気で自己実現したい」
「自分で自分の人生を描きたい」
「早い段階で社会を生きていく力を身に付けたい」

と思っている方、変態インターンで大きく変態されるのではないかと思います。

人事として思うこと

変態インターンを運営していて、やって良かったなぁ・これからも継続していきたいなぁと強く思います。月並みな表現をすると「やりがい」をめっちゃ感じます。

3日目の懇親会の場で
「もっと変態したいからこうすけさんからもフィードバックください」
「本当に変態インターンに来るって選択肢を取って良かった、これからの頑張り方が分かったです」と言ってくれたり

変態インターン参加学生が後日、内定連絡をくれて「人生ビジョンが明確になったから、就職先を自分で決めることが出来ました!」という声を聞けたり

先日、変態インターン卒業生の合同忘年会を開いたのですがその場で
「人生ビジョン実現に向けて、海外留学に行くことを決めました!」と教えてくれたり

そういったみんなの「変態」っぷりが純粋に嬉しいんです!
毎年やっていくので、これからどんな「変態」談を聞けるのか今からめちゃくちゃ楽しみ!

最後に、参加した学生からもらった
変態インターンへ参加しようか迷っている方へ向けたメッセージを添えておきます!

—– 全てのカリキュラムが自分に対して見つめ直す機会になっていて、今の自分を変えたい、何となく今の自分に疑問を感じてる、そんな人には是非参加して欲しいです!
(慶應義塾大学 Bくん)

—– 東京は知らんけど、関西では間違いなく一番!他のインターンは偉ぶっている社会人に指摘されるだけ。変態インターンは、社員さんもみんな本気。本気だから愛すら感じる。泣きそうだった!
(立命館大学 Hくん)

—– 携わっている全ての人が本気というか、「死ぬ気」というか、真剣に向き合っている「場」っていうのはインターンに限らず人生の中でなかなか出会うことができないと思います。変態インターンはそういう「場」です。どう表現すれば上手く伝わるかわかりませんが、全員の「本気」が掛け合わさると、この世の中変えられると本気で思えるようになりました。ので、オススメです!絶対行ってください!
(神戸市外国語大学 Sくん)

我こそは変態したい!という強い思いのある方のご参加、お待ちしています!

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