カルチャーブックって何のために必要なの?社員40人以下のa-worksが早々にカルチャーブックを製作した狙いと社員参加型にした理由

じゃーん!

a-worksの企業文化、考え方、思いをぎゅっとまとめた「A-WORKS CULTURE BOOK」が完成しました!

カルチャーブックとは企業独自の価値観を社内・社外の人と共有するためのツール。

製品やサービスについてのカタログとは違って、会社の理念や考え方といった、会社の”人格”的な部分にフォーカスするのが特長です。

普通はもっと会社が大人数になってから制作するみたいですが、僕たちは従業員35名の段階で作っちゃうことにしました!

というのも、a-worksではみんなの行動原則が100%、会社の価値観の結晶である理念・ビジョンにあるから。

a-works公式サイトより

目標が売上などの数字だったら、客観的だし簡単に共有できるんですが、理念やビジョンの達成を目標にした場合、メンバーそれぞれで消化して、自分の価値観と融合させて、どう行動するか、実務に落とし込んでいかないといけないんですよね。

「会社の理念の解釈は一つしかなくて、誰でも同じ考えにならないといけない」みたいに誤解されがちなんですが、a-worksではむしろ、メンバーが自立して考えて、それぞれの答えを持つことが大事だと考えています。

だから、人数もだんだん増えてきて、考え方の多様性も高まってきた今、「求められているのはカルチャーブックなんじゃないか!?」と思ったんです。

こういう背景があったので、試行錯誤の末、ぼくたちのカルチャーブックはちょっと独特な形に仕上がりました。

そこでどんなカルチャーブックなのか、そしてなぜこの形になったのかをまるっと公開!

「自分の会社にぴったりなカルチャーブックをどうやったら作れるんだろう?」とか、「理念浸透ってマジむずい」と悩んでいる人の刺激になればうれしいです。


これがA-WORKS CULTURE BOOKだ!

A-WORKS CULTURE BOOKは”BOOK”という名のとおり、見た目は完全に

どこにでも連れて行ける文庫本サイズです!

カルチャーブックは、企業メッセージを図解やイメージとともにまとめたパンフレット形式が多いのですが、僕たちのカルチャーブックは文字が主体だったのでこういう形にまとまりました。

内容も、単に理念・ビジョンの解説をするのではなく、社長とメンバーが、理念・ビジョンにまつわる具体的なエピソードに基づいて自分の考え方を話す形式なので、エッセイ集のようなおもむきになっています。

「なんかモノクロで地味だし、文字ばかりで退屈そう」だなんて思ってませんか?

いやいや、実際かなり刺激的ですよー!

これは、メンバー各自の中にある理念・ビジョンをイメージ化した写真なんですけど、これだけでも考え方にかなり多様性があるってことが伝わると思います。

中身が気になる!という方は、下のボタンから試し読みしてみて下さい!



「会社の発信」じゃ意味がない!主役は”人”

A-WORKS CULTURE BOOKを作るにあたってこだわったことは、主役を会社ではなくメンバーにすること。

なぜなら、a-worksでは、メンバーひとり一人が自分の中で理念・ビジョンを消化して、自分ごとのレベルに落とし込む必要があるからです。

a-worksはルーティンワークで回る会社ではありません。

「すげぇこと」を成し遂げるために、常にこれまでと違うこと、これまでを超えることが求められています。

それにあわせて、取り組む仕事内容も考え方も、変化・刷新していかなくてはいけません。

そして、ひとり一人に任されている裁量が大きく、自由度も高いので、自分がなすべきことを主体的に考え、仕事の本質に向き合うことになります。

そんな変化が激しく、自立が求められる環境では、会社側から一方的に発信した画一的な理念・ビジョンは役に立たないんですね。

メンバーが自分軸に落とし込んで、状況に柔軟に適応できる生きた状態にすることではじめて機能します。

だから、主役は生身の人でなくてはならなかったんです。


抽象的な理念を具体な体験談へ

理念・ビジョンで悩む人が多いのは「抽象」のかたまりだから。

抽象だからこそ、時代を超えていろんな解釈ができて、豊かな広がりを持つことができるのですが、「で、具体的に何をしたらいいの?」ってなっちゃうんですよね。

理念・ビジョン達成が目標になるa-worksの場合、これが実務ベースで問題になるから、ここはかなりの重要ポイント。

だから、A-WORKS CULTURE BOOKのコンセプトは、抽象論ではなく、具体的な体験談をベースにすることに固まりました。

日々の仕事の中で、理念が体現された瞬間を捉えて、“個人の中で消化された生きた状態の理念”が、どんな風に仕事に現れてくるのかを伝えるのが一番わかりやすいんじゃないかな、と考えたんです。

インタビューではなく、メンバー自身が語るエッセイ風にしたのは、ストーリーを通じて読んだ人が追体験できるから。

そのメンバーが、どんな風に理念と向き合ってもがいたのか。何を考え何をしたか。を何度も対面で話し合って、時間をかけて採集していきました。


何度も読み返して、話し合って。カルチャーブックは使われてなんぼ!

こうして完成したA-WORKS CULTURE BOOKですが、もともと「メンバーに渡して終わり」にするつもりはありませんでした

カルチャーブックを社内の共通言語的なツールとして活用することで、理念・ビジョンについての問いかけや対話を活性化したい、という目論見がありました。

自分ごとに落とし込むために、自分自身との対話はもちろん必須ですが、メンバー同士で考えを共有することで、多様でありながらも繋がっている、より強固なカルチャーが醸成できると考えたからです。

だから、A-WORKS CULTURE BOOKの配布と同時に、活用プロジェクトもスタート。

カルチャーブックを読んで、自分自身の場合を考えるワークや、チームでの読み合わせなどを行っています。

こちらの詳しい内容や効果などはまた追ってブログにしますね!

はじめてカルチャーブックを作ってみた学びまとめ

ここまで読んでもらったのになんですが、作ってみてわかったのは「他社はあんまり参考にならない」ということ。

カルチャーブックを作る目的や、理念・ビジョンの内容、活用の方向性によって、全然違う設計が必要になるからです。

作り方もかなり変わってくると思います。

でも、ゼロベースで作るからこそ、メンバーみんなで自社の価値観と向き合ったり、仕事とのつながりを考えるいままでにない機会になったのも確か。

カルチャーブックについて考えること・作ること自体が、理念浸透のプロセスになると感じました。

だから、形が定まっていなくても、ひとまずキックオフしてはじめてしまうのもいいんじゃないでしょうか。

その会社だからこそ作れる、個性的なカルチャーブックがたくさん生まれることを楽しみにしています!


A-WORKS CULTURE BOOKの中身が気になる方は是非こちらから御覧ください。
※こちらは試し読みして頂くための簡易版です。実際のBOOKよりも掲載内容が少ない点はご了承ください。

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